MAYUMI GOTO
後藤真由美
Profile
幼少時の不慮の事故がきっかけで、中学生の時に日本画家を志す。
強いものに惹かれ、美大在学中より生命力をテーマに巨樹を描き始める。
その一方で、弱さや儚さ、移り変わる人間の感情を重ねて表現するため、桜をメインモチーフに選ぶ。日本各地の桜を取材する中で、福島県の三春滝桜に「人」を感じ、10年間通い続ける。
ジャンルを問わず様々なモチーフを描くことで「誰も見たことがない桜」の表現を目指し、更なるリアリティを求め、日本画に屋外制作を取り入れている。
自然が奏でる音や波動を下書きなしで描くスタイルは、クロード・モネの曽孫で美術史家のフィリップ・ピゲ氏からも高く評価されている。
●プロフィール●
1982年
石川県生まれ(神奈川県育ち)
2005年
武蔵野美術大学日本画学科卒業
[受賞歴等]
2010年
第21回臥龍桜日本画大賞展入選(岐阜県美術館)
2011年
第29回上野の森美術館大賞展入選(東京)
2016年
CANSON AMBASSADOR (日本初代)
CANSON PRIZE (日本代表)
2022年
Moon Art Competition selected (ドイツ)
《主要個展》
2008年
柴田悦子画廊 (東京)
2016年
そごう横浜店
2017年
そごう千葉店
TKPガーデンシティ千葉
2018年
西武池袋本店
2021年
そごう横浜店
2022年
そごう大宮店
《主要グループ展》
2016年
JAWA-SHOW:池袋サンシャインシティ文化会館 (東京)
2018年
『そうだ 京都、行こう。』Presents 祇王寺/常寂光寺
2019年
第7回 桜花賞展 郷さくら美術館 (東京)
2020年
ビクトリーブーケ展「TOKYO2020応援プログラム」
佐藤美術館 (東京)
花の宴 さくら絵画展:高島屋大阪店
2021年
Anthology 干支:高島屋大阪店
2022年
桃と桜の日本美術展 (ハンガリー)
グループ展:日動画廊パリ (フランス)
花のある風景:銀座・創英ギャラリー(東京)
Japan Day AGORA-MSH (ハンガリー)
Moon art fair /The Westin Hamburg (ドイツ)
Anthology-干支-:高島屋大阪店
2023年
私たちが選んだカレンダー原画展:神戸阪急
《主要パブリック・コレクション》
シネマテーク・フランセーズ文化財団・映画博物館 (パリ)
ロシア国立図書館・東洋文献センター (モスクワ)
国立マサリク大学 (チェコ)
ソンバトヘイ市政府 (ハンガリー)
郷さくら美術館 (東京)
県立平塚中等教育学校 (神奈川)
平塚市崇善公民館 (神奈川)
平塚八幡宮 (神奈川)
相馬市役所・庁舎 (福島)
三春町立三春小学校 (福島)
鹿児島神宮 (鹿児島)
<主要企業作品>
共同印刷カレンダー2023
阪急阪神百貨店カレンダー2023
株式会社白寿生科学研究所「ヘルシーメイツ」表紙絵
●社会活動●
ひらつか観光大使
新崇善公民館設立記念壁画制作指導
平塚市崇善公民館 創立50周年記念画制作
平塚市美術館協議会委員
平塚市中央公民館運営委員
平塚経進会創立30周年記念品制作
第 55 回 公益社団法人 平塚青年会議所 (JCI) 卒業記念品制作
第63回 湘南ひらつか織り姫
チェコ国立マサリク大学など海外での講義
美術館・学校他でのワークショップ・ライブペインティング、ロータリークラブなど講演多数